前回はパーソナルカラーにとらわれすぎないことについてお伝えしました。「人にどう思われるか」よりも「自分が愛せる自分でいる」ことが肝心だと感じます。今回はその土台となる「自己受容」の意識について、さらに掘り下げて考えてみましょう。 もっと鏡を見てみよう 普段どのくらい鏡を見ますか。スキンケアやメイクの時には鏡を見ることも多いでしょうが、肌や毛穴の状態・メイクのためといったミクロな視点が多いかもしれません。メイク後に着替えも済ませて、小物や靴まで含めたトータル
「パーソナルカラー」という概念が広く浸透してきているように感じます。肌や瞳、髪の毛や唇などの色は一人ひとり微妙に異なっていますよね。これはそれぞれ生まれ持った色素が異なることを意味します。この自分の色に似合う色を知るための助けになるのがパーソナルカラーです。いまやネット上には無数のパーソナルカラー診断があふれています。無料でいくつかの質問に答えればその場で診断してくれるものから、専門的な知識を持つ人に有償で診断してもらうものまでさまざま。ところが、実はパー
夏が暑いのは当たり前。そうはいっても、連日の熱帯夜となると話は別です。夜も気温が下がらず寝苦しかったり眠りが浅かったりすると、お肌にも影響が出てしまいます。睡眠は美容の根幹です。夜まで暑い厳しい夏にもしっかり快適に眠る3つのポイントをお伝えします。 ①室温・湿度 第一に室温と湿度が快適でなければ、快眠に繋がりません。夏であれば室温は27度前後、湿度は50~60%が理想的です。場合によってはエアコンを28℃設定で運転しても、室温が28度まで下がっていないこと
午前中一仕事して、程よい空腹を感じたところでお楽しみのランチタイム。食べたその時は良いけれども、食後にひどい眠気に悩まされたことはありませんか。食事の後に眠気に襲われるのは、消化のために胃腸の血流量が増加することで脳の血流量が減少するからだと言われています。軽い運動をすることで胃腸に血流を集中させないことで眠気を予防する方法もありますが、見方を変えると消化活動にはマイナスという面も。眠気に抗うのは並大抵のことではありません。無理に眠気を我慢するよりも、いい
夏は暑い。わかってはいるけれども、暑い夏はつらいですね。熱中症の危険もありますし、そもそも暑いというだけで不快です。エアコンを上手に使って安全第一に過ごす。少し前の夏とは、過ごし方への意識が変わってきているように感じます。暑さと切っても切れないのが、汗。特に顔の汗に悩んでいる人が多いようです。べたつくだけならまだしも、メイクは崩れるしなんだかにおいも気になるし、そもそもどんな場面でも止まらず滴ってくる汗を何とかしたいですよね。今回はそんな顔の汗への対処法に
毎日おいしく食事を摂れていますか。夏の暑い時期や季節の変わり目などは食欲がわかず、しっかり食べるのもなかなか難しいことも多いですよね。あるいは心配事やストレスなどにより、食べた方がいいのは分かっているけれどもどうにも食事がのどを通らないという状況に陥ってしまうこともあります。食事がおろそかになると、肌に影響が出るのはもちろん、健康が損なわれてしまう可能性があります。そして実は「ちゃんと食べているつもり」でも充分に栄養が吸収されないという落とし穴もあるのです
人間の身体のおよそ60%が水で出来ていることをご存じですか。近年では夏の異常ともいえる暑さによる熱中症、脱水症状などへの理解も進み、水分補給の重要性も認知されてきています。では、具体的にいつ、どのくらい、どんな水分を補給するのが良いのでしょうか。水分補給と美容の関係にも着目しながら、効果的な水の飲み方を探っていきます。 1日に必要な水分量 そもそも1日当たりどのくらいの水分が必要なのか、計算してみましょう。年齢や性別、運動量などにも左右されますが、一般的に