前回はパーソナルカラーにとらわれすぎないことについてお伝えしました。「人にどう思われるか」よりも「自分が愛せる自分でいる」ことが肝心だと感じます。今回はその土台となる「自己受容」の意識について、さらに掘り下げて考えてみましょう。 もっと鏡を見てみよう 普段どのくらい鏡を見ますか。スキンケアやメイクの時には鏡を見ることも多いでしょうが、肌や毛穴の状態・メイクのためといったミクロな視点が多いかもしれません。メイク後に着替えも済ませて、小物や靴まで含めたトータル
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青春のシンボル、なんて言うと聞こえはいいですが、本人にとっては悩みの種であるニキビ。実は「尋常性ざ瘡」(じんじょうせいざそう)という名の疾患なのです。思春期にはできるものだから、触らず清潔にしておけばじきに落ち着く。これまではそんな対処をしてきた人が多いようですが、時代は変わりました。ニキビ治療の最前線をお知らせします。 赤くなる前の受診がおすすめ! 以前は赤みを帯びたり、膿がたまって黄色くなったりした炎症状態になってから抗菌剤を塗布・服用する治療法しかあ
朝起きると枕に数本。洗面所にも数本。部屋の床もよく見たら抜け毛が落ちている。ブラシをかけたらまた数本、シャンプーすると数本じゃ済まなくて数十本。その後のタオルドライでもドライヤーでも結構抜ける。こんなに抜けて、髪の毛は大丈夫だろうか!?などと感じたことはありませんか。髪の毛の悩みはさまざまですが、抜け毛を気にしている人、悩んでいる人も多いですよね。「抜け毛」と聞くと悪いもののように考えがちですが、抜け毛のすべてが病的で悪いというわけではありません。実は「正
暑い夏!冷茶やアイスコーヒー、冷たい炭酸飲料やキンキンに冷えたビールがとてもおいしく感じる季節です。汗で噴き出す水分をどんどん補給しないと熱中症になるから、ぐびぐび…おっと、ちょっと待ってください。その冷たい飲み物、何杯目ですか? 内臓が冷える? 冷たい飲み物は口当たりものど越しも良く、どんどん飲めてしまいます。加えて、水分補給の大切さが浸透したこともあり、飲む回数もほかの季節に比べると多くなりがちです。もちろん脱水に気を付けてこまめに水分をとることは大切
「パーソナルカラー」という概念が広く浸透してきているように感じます。肌や瞳、髪の毛や唇などの色は一人ひとり微妙に異なっていますよね。これはそれぞれ生まれ持った色素が異なることを意味します。この自分の色に似合う色を知るための助けになるのがパーソナルカラーです。いまやネット上には無数のパーソナルカラー診断があふれています。無料でいくつかの質問に答えればその場で診断してくれるものから、専門的な知識を持つ人に有償で診断してもらうものまでさまざま。ところが、実はパー
夏が暑いのは当たり前。そうはいっても、連日の熱帯夜となると話は別です。夜も気温が下がらず寝苦しかったり眠りが浅かったりすると、お肌にも影響が出てしまいます。睡眠は美容の根幹です。夜まで暑い厳しい夏にもしっかり快適に眠る3つのポイントをお伝えします。 ①室温・湿度 第一に室温と湿度が快適でなければ、快眠に繋がりません。夏であれば室温は27度前後、湿度は50~60%が理想的です。場合によってはエアコンを28℃設定で運転しても、室温が28度まで下がっていないこと
ヘアケア効果が高いのに、今一つ日本では流行らないナイトキャップ。童話「赤ずきん」の中でオオカミがおばあさんに変装する際にかぶっていたアレがナイトキャップです。古い洋画や海外ドラマの中でも見かけたことがあるかもしれませんね。「見た目が恥ずかしいかな」と感じる気持ちも分かりますが、それでもナイトキャップをおすすめしたい強い理由があります。ナイトキャップが髪に良い3つの理由+αをご紹介します。 摩擦・乾燥・寝癖を防ぐ 一晩寝ている間にどのくらい寝返りを打っている