
私たちの住む日本は四季の移り変わりが美しい地域です。気温の上下や植物の変化だけではなく、夜明けと日暮れの時刻の変化も四季の醍醐味ですね。ところがこの日照時間の変化は心身に大きな影響を及ぼします。秋深くなり冬になると、なんだか落ち込んでしまったり疲労がたまったりすることはありませんか。実はこれ、気のせいではなく「冬季うつ」「ウィンターブルー」「季節性感情障害」などと呼ばれる病気の症状なのです。 ポイントは屋外での日光浴 冬季うつは日照時間が短くなる晩秋に発症
基礎化粧品・洗顔・枠練り石鹸の専門家、
サンワ・ウイングスがちょっとためになる豆知識をご紹介。
うだるような夏の暑さが和らぎ、「空気が秋っぽくなったな」と感じたのはついこの間だったはず。しかしいつの間にか、日暮れは早まり、朝晩は寒さを感じる季節へと変化してきました。半袖から薄手の長袖一枚で動ける気持ちよい秋は長くは続きませんね。あっという間に晩秋から冬になっていく気がします。さて冬と言えば「バチッ」とくる静電気に悩まされる季節でもあります。今回はこの静電気の影響を考えてみます。 乾燥肌は静電気を引き寄せてしまう 子供のころ下敷きを頭にこすりつけて、静
子供のころ靴を買う時に「すぐに大きくなるんだから少し大きめで買うのよ」と言われた覚えはありますか。足のためには、運動靴であればつま先から1センチほど余裕のあるサイズが適切だと言われています。しかし成長期真っ只中の子供の成長スピードは恐るべきもので、数か月でサイズアウトとなってしまうかもしれないと考えると少し大きめの靴を買うのは親の知恵だったのかなと思い出したことがありました。大人になれば靴のサイズは変わらないので頻繁な買い替えは必要ないはず…ですが、実は大
そもそも「茶髪」がもはや死語かもしれませんが、「茶髪」という言葉が一般的になったのは1990年代半ばだと言われています。昭和の時代には髪が茶色というだけで不良のイメージがありましたよね。現在40代半ばを超える年代だと、若かりし時代を黒髪で過ごした人も多いでしょう。今でこそ白髪染めを含めて自由な髪色が選べる時代になりましたが、頭のどこかに極端な髪色はちょっと…という壁を無意識に作ってしまっているとしたらもったいないことです。 耳周りだけのアピールカラー そこ
運動、足りていますか。自信をもって「自分は十分な運動ができている」と言える人はもしかすると少ないかもしれません。仕事柄動かざるを得ない人は幸いです。逆に仕事では全く運動量を確保できず、さらにテレワークが導入されたことで貴重な運動と言えた通勤が減ってしまった人々は運動不足に悩んでいるケースが多そうですね。美と健康の3つの土台は栄養、睡眠、そして運動です。運動なくして美肌はない!と断言することはできませんが、日常的に運動習慣がある人が美肌であるというケースは数
コロナ禍となって間もなく2年。以前の生活を忘れてしまったわけではないけれど、新型コロナウィルス感染症による社会の変化にも慣れた人が多くなっているようです。 「食べたい」を我慢するのは至難 そんなコロナ禍で日本では約4割の人の体重が増加したのだとか。外出や出勤が減ったことによる運動不足、自宅食の充実からくる摂取カロリーの増加といった要因が考えられます。運動と食事で比べると、圧倒的に食事が体重の増減に強く関わっていると考えられます。 ここで、運動による消費カロ