
前回はストレスに対処するために意識して実行したい「3つのR」、レスト・レクリエーション・リラックスについてお伝えしました。今回はストレスをどう考えればよいかという心構えの指針となる「3つのC」についてご紹介します。 認知によって世界は変わる ストレス対処における3つのCはストレス心理学の世界的権威マッディ・サルバトール・R氏が説いた理論です。・コミットメント(Commitment):関わり、つながり・コントロール(Control):制御・チャレンジ(Cha
基礎化粧品・洗顔・枠練り石鹸の専門家、
サンワ・ウイングスがちょっとためになる豆知識をご紹介。
インターネット通信網の整備により、誰でも気軽に動画を楽しめる環境が整ってきました。それと同時に、動画を見て楽しむだけではなく、自らが発信者として活躍する人も増えています。動画投稿サイトでは芸能人をはじめとして多くの人たちがメイク動画を投稿しており、メイク動画は一大ジャンルへと成長しました。そんな中おとずれたコロナ禍。実はこの新型コロナウイルスの影響で、オンライン会議システムが脚光を浴びました。これまで対面で行われていたさまざまなことが、オンラインに。メイク
好きな香りはありますか。その香りを嗅ぐと幸せな気分になりますか。香りは鼻の奥で粘膜に付き、電気信号に置き換えられて神経を伝達して大脳辺縁系に伝わります。大脳辺縁系とは脳の中でも記憶や学習、情動といった機能と密接につながる部位です。嗅覚により感情や気分が変化するのは、「これは何の香りで、嗅ぐとこういう効果がある」などと意識したり考えたりする前にダイレクトに脳に届くからだと考えられています。 香りで気分をコントロールする 上手に香りを使うことによって感情をコン
「石鹸」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか。最近使ってないな、と思う人も少なくないかもしれませんね。石鹸はボディソープや洗顔フォームにはないメリットがたくさんあるものの、保存方法にコツが必要な点において「使いにくい」と感じてしまう人が多いのが難点です。しかし、この保存のコツさえ守れれば非常に優秀なスキンケアアイテムの一つであるのは間違いありません。今回は石鹸の中でも特に洗顔に向いている透明石鹸について、その実力に迫ります。 透明石鹸の半分は美容成分
マスク生活が始まって早いもので1年が過ぎました。この先いつマスクなし生活に戻れるかは分かりません。もしかしたら、今後数年はマスク生活が続きそうな気配もあります。マスクが必須となったことで、メイクも変わってきています。顔の下半分が見えないわけですから、重要になるのはやはり目元です。ほんの少しの表情の変化も見逃すまいと、自然と目元に視線が集まりますよね。そこで今回はマスク時代のアイメイクのコツについて考えてみましょう。 長めのアイラインで目を大きく見せる マス
ブルーライトが人体に悪影響を与えるという話を耳にしたことはあるでしょうか。寝る前のスマホ操作は睡眠に悪影響という話からブルーライト日焼けまで、さまざまな説があります。「説」としたのは、人によってブルーライトの捉えかたが大きく異なるからです。ブルーライトは人体に悪影響を与えるという立場からは悪影響があるという説が出てきますし、そもそも企業の不安商法だととらえている立場からは問題ないという説が出てくるでしょう。人によって関心の向きも熱量もさまざまなのです。 ブ
「洗顔料がなくなっちゃった、今日はボディソープで洗えばいいかな?」ちょっと待ってください!それはいけません!ボディソープと洗顔料は兼用できません。ただ、考えてみれば確かに顔も体も同じお肌ですよね。頭は髪の毛が生えているのでシャンプー。首から下はボディソープ。それは分かります。ではなぜ顔だけが洗顔料なのでしょうか。顔と体の皮膚の違いに迫ります。 顔の皮膚は薄い 頭から足指の先まで人間の身体は1枚の皮膚で覆われています。その面積を合計すると畳1枚分ほどにもなる
きれいになりたい!そう考えて、メイクをするのを足し算の美容法とするならば、スキンケアに注力して素肌の美しさを目指すのは引き算の美容法と言えるかもしれません。その引き算とも言える「スキンケア」をさらに引き算する美容法が今回のテーマです。頭の中に「???」とクエスチョンマークがいっぱいでしょうか。簡単に言えば、美しくなるためにできるだけ手をかけるのをやめるということですね。良かれと思ってしているケアを思い切って減らしてみる。ドキドキしてしまいますが、その効果に
夜眠りにつくとき、どんな寝姿でしょうか。仰向け、横向き、うつ伏せ。人によって好みは分かれるでしょうし、毎晩同じ寝姿でないと眠れない人もいれば、気分でバラバラという人もいるかもしれませんね。健康な人は一晩で10~30回ほど寝返りを打つと言われており、眠りに落ちたときの姿勢のまま寝続けるわけではありません。しかし、どんな寝姿で眠りにつくかは重要です。一日ではほんの10分、20分だとしても、毎日積み重ねると膨大な時間になりますよね。今回は美容の観点からおすすめの